東京都小平市仲町を通る私道に先ごろ、雨水マスが2基設置され、住民に喜ばれている。

この私道は排水機能が低く、大雨が降ると道路が冠水し、住宅への浸水被害なども発生していた。早期の対策が求められていたが、私道のため、排水施設の設置費用を住民が負担しなければならず、思うように進んでいなかった。

公明党の虻川浩市議は、近くに住む平井順姫さんから相談を受け、現場を調査。さらに、市が実施している「私道補助事業」の対象となることを確認し、住民と市側の橋渡し役となり、住民の費用負担軽減を実現した。