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2019年12月7日

教育負担さらに軽く

遠山副大臣に党部会 文科予算確保へ要望

遠山副大臣(中央)に申し入れる党部会のメンバー=5日 国会内

公明党の文部科学部会(部会長=浮島智子衆院議員)は5日、国会内で遠山清彦財務副大臣(公明党)に対し、来年度予算について、教育負担のさらなる軽減や避難所にもなる学校施設の改善・強化、基礎研究の充実などを求める決議を申し入れた。遠山副大臣は「大事な話であり、しっかりやりたい」と応じた。

決議では、多子世帯・中間所得世帯に配慮した教育負担の軽減を要請。児童生徒がパソコンなどの端末を1人1台で使えるようにする学校のICT(情報通信技術)環境の整備やLINEなどSNSを活用した「いじめ相談」の体制構築のほか、文化芸術立国に向けた文化財の防災対策や博物館振興、スポーツ立国実現の取り組み強化なども求めた。

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