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2019年12月6日

「記述式」導入 延期せよ

大学入学共通テスト巡り要請 
文科相に斉藤幹事長と党部会

記述式問題の導入延期を萩生田文科相(右から4人目)に申し入れる斉藤幹事長(左隣)と党部会のメンバー=5日 文科省

公明党の斉藤鉄夫幹事長と文部科学部会(部会長=浮島智子衆院議員)は5日、文科省で萩生田光一文科相に対し、来年度からの大学入学共通テストで導入が予定されている国語と数学の記述式問題の延期を求める提言を申し入れた。萩生田文科相は「提言を重く受け止めたい。(判断は)年内がリミットだ」と述べた。

提言では、記述式問題について、(1)質の高い採点者を確保できるか(2)定められた期間に大量の答案をミスなく採点できるか(3)自己採点と採点結果の不一致が生まれ、志望校選択に支障が生じないか――などの課題を指摘。現状では関係者の「理解が十分に得られているとは言い難い」として、記述式問題の導入延期を検討するよう要請した。自己採点の一致率を高める改善策の検討も求めた。

記述式問題の出題形態や採点方法については、高校関係者や大学関係者など幅広い意見を聞き、社会の理解を得ながら検討を進めるとともに、受験生や保護者への情報提供を十分に行うよう申し入れた。

申し入れの席上、浮島部会長は、記述式問題に関して、党内にワーキングチームを立ち上げ、現役の高校生などから意見を聞く中で、不安を訴える声が寄せられたことに触れ、「こうした声を党として置き去りにはできない」と強調した。

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