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北方領土、早期解決を
墓参、返還交渉を再開せよ
竹谷代行らアピール行進に参加
「北方領土を返せ!」と訴え、行進する竹谷代表代行(左から3人目)ら=1日 都内
公明党の竹谷とし子代表代行と党北方領土問題特別委員会の佐藤英道委員長(衆院議員)は1日、都内で、北方領土問題の早期解決を求める「アピール行進」に参加した。党北海道本部の阿知良寛美道議と佐野晴彦・根室市議も同行した。
アピール行進の参加者は、中央区内で出発式を行った後、京橋公園から千代田区の東京駅前を通り、常磐橋公園まで練り歩いた。竹谷代表代行や佐藤氏らも「北方領土を返せ!」「領土交渉を再開しよう!」「返還要求運動の輪を広げよう!」などと、拳を突き上げながら声を張り上げた。
この後、国会内で開かれた党参院議員総会で竹谷代表代行は、アピールの意義について「武力によって不当に占拠されたまま戦後80年たっても解決されていない問題であり、元島民らの墓参もロシアとウクライナの問題でできない。墓参や、返還交渉の早期再開を求めるものだ」と強調。その上で「平和の党・公明党として、運動している方々の思いをわが思いとして一緒に活動させていただき、一歩でも前に進むように取り組みたい」と力説した。
行進が行われた12月1日は、1945年、当時の安藤石典・根室町長が連合国最高司令官マッカーサー元帥に対し、北方領土の返還を求める陳情書を提出した歴史にちなみ「返還要求運動のはじまり」の日とされている。









