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2025年12月1日

コラム「北斗七星」

先日の国会での党首討論で公明党の斉藤鉄夫代表は、非核三原則などについて今後も堅持するよう強く訴えたが、高市首相は明言しなかった◆この党首討論の少し前にも、首相は問題発言をし、委員会室内に抗議の声が上がった。それは立憲民主党の野田佳彦代表が、公明党などによる政治資金問題の規制を強化する提案に関連して、自民党支部の企業団体献金の実態把握を首相に促した際「そんなことよりも、定数の削減やりましょうよ」と呼び掛けたことだ◆聞いていて唖然とした。公明党が連立に区切りを付ける契機となった政治とカネの問題を「そんなこと」と軽視したのだ。斉藤代表はこの発言について記者の質問に答える形で「本当に残念な発言で、まさに問題のすり替えではないかと感じた」と述べた◆政治とカネの問題について公明党は自民党と昨年から議論を続けており、その決着をつけるべきだ。斉藤代表は定数削減をこの問題に替えることは「論理として成り立たない」と断じた◆政治資金を巡る自民や維新の議員に関する報道は今も枚挙にいとまがない。この“宿痾”ともいうべき課題にどう取り組んでいくのか、政治に携わる者の振る舞いを、国民はじっと見ているぞ。(唄)

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