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2025年11月27日

1票の価値、守る制度に

衆院選挙制度で改革案提示
超党派議連で東大・谷口教授

衆院の選挙制度を巡り、谷口教授(左端)の講演を聴く超党派議連=26日 衆院第2議員会館

衆院選挙制度の改革をめざす超党派議員連盟は26日、衆院第2議員会館で会合を開き、衆院選挙制度のあり方を巡り、東京大学の谷口将紀教授の講演を聴き議論した。公明党から岡本三成政務調査会長らが出席した。

谷口教授は、現行制度の導入以降、定数が削減されてきたことで人口の動態以上に「小さな政党の獲得議席や人口の少ない県の定数が抑えられている」と課題を指摘。1票の価値の平等が厳しく求められている社会状況にも触れつつ複数の改革案を示した。

中でも、候補者名または政党名を書いて投票する非拘束名簿式による都道府県・政令指定都市別の比例代表制を挙げ「投票価値の平等を含め、現行制度の問題を将来にわたって解決することができる」と提案した。

意見交換で岡本政調会長は、同制度の課題を質問。谷口教授は「民意の反映」に重点を置いた制度だとし、選挙後の政策本位の連立協議が重要になるとの見解を示した。

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