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2019年12月4日

コラム「北斗七星」

福岡市の中心部にある巨大商業施設の隣に、日付が過ぎても明かりのともる保育園がある。夜の街で働くお母さんや、深夜まで働く会社員などの子どもを預かっている。働くお母さん(お父さん)に寄り添い続けて40年余。夜間保育の先駆け的な保育園の奮闘記『真夜中の陽だまり』(三宅玲子著、文藝春秋社)を興味深く読んだ◆たとえ、親が夜型中心の生活リズムであっても、幼い子どもの発育には、子どもは朝起きて夜寝る習慣が望ましい。心身共に疲弊している親には時に毅然と接しつつ、孤軍奮闘している親の応援団として園側が根気よく関わり続ける様子が伝わってきた◆都内では唯一、24時間で子どもを受け入れている認可保育園を先日、公明党の山口那津男代表が訪問した。現在、党を挙げて進めている幼保無償化実態調査の一環である◆同園は深夜営業の飲食店などが集中する地域にあるが、意外にも定員の7割は会社員や公務員の子どもたち。深夜にかけて働く親が一定数いる中、その保育の受け皿が限定されている現実があった◆10月から始まった幼保無償化は該当する子育て世帯に喜ばれている。一方で、足らざるところ、解決すべき課題があるならば引き続き、政策化していくことが望ましい。公明党は近く、実態調査の中間報告をまとめる。(広)

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