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2025年11月17日

【主張】結党61年 「大衆とともに」新たな挑戦へ

公明党はきょう、61回目の結党記念日を迎えた。

党員、支持者、創価学会員の皆さまの献身的努力に支えられ、広範な国民の皆さまからの力強い応援によって、公明党は戦後日本政治の中で大きな役割を担い、確かな成果を上げることができました。心から感謝と御礼を申し上げます。

公明党は、「大衆とともに」の立党精神をいかなる時代にあっても実践し「人間のための政治」実現へ努力を続ける決意である。

今年の結党記念日は、大きな変化の中で迎えることになった。

公明党は、1999年10月に始まった自公連立政権に区切りを付け、先月、野党として新出発をした。この26年間、民主党への政権交代で3年余の在野経験をしたものの、21世紀初頭の激動期を与党として日本の針路決定に携わり、政治の安定に貢献してきた。

戦後政治の中で、自民党以外で、四半世紀近い与党経験を持つ政党は公明党だけだ。政権担当能力のある政党としてどのように存在感を高めていくのか。これは、結党以来、経験のない新たな挑戦となる。

しかも、今後取り組むべき政治課題は複雑であり、その中で合意形成力を発揮することは至難の業だ。

国際的には現在、自由貿易や民主主義、法の支配といった基本的な価値観が揺らぎ、大国が力による現状変更を進めるという、かつてなく不安定な時代になっている。一方で、国内的には経済情勢の打開、人口減少を見据えた社会保障の改革、外国人との共生など新たな人権保障への対応、さらに、東アジアを巡る安全保障環境の厳しさに対処できる防衛力の整備など難問山積である。

公明党は野党時代から日本の政治を変えてきた。冷戦期のイデオロギー論争全盛の時代に大衆福祉を政治のテーマに据え、公害と戦い、社会的弱者の人権を守り、国連平和維持活動(PKO)参加で日本の平和貢献への道を開いた。

今後は中道改革勢力の軸として、「公明党ここにあり」の気概で進みたい。

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