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2018年6月16日

人工内耳 維持管理しやすく

買い替えや電池交換に助成
京都・長岡京市

今村さん(右端)に人工内耳への助成開始を報告する市議会公明党のメンバー

京都府長岡京市は4月から、聴覚障がいで人工内耳を装用する18歳までの子どもを対象に、体外装置の買い替えや電池交換費などに対する一部助成を開始し、関係者から喜ばれている。助成額の上限は、買い替えで20万円、修理で3万円、電池購入で3千円。

人工内耳は、体外に装着した音声信号処理装置(スピーチプロセッサ)が音声を電気信号に変え、側頭部に埋め込んだ受信機に信号を送ることで聴覚神経を刺激し、音声を伝える。人工内耳の埋め込み手術は従来から、健康保険の適用対象になっていたが、電池の交換などは、保険適用外のため、全て自己負担だった。

人工内耳を使用している今村麻美さんは、経済的負担が重かった自身の体験を通じ、今後、人工内耳の装用を諦める人が出てくることを心配。2017年5月、公明党の山本智市議に相談した。これを受け、山本市議は、同年6月の定例会で人工内耳体外機器やスピーチプロセッサの維持管理に伴う経済的負担を軽減するための助成を求めていた。

市議会公明党のメンバーから助成開始の報告を受けた今村さんは、「こんなに早く実現してうれしい。もっと対象年齢が広がってほしい」と話していた。

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