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コラム「北斗七星」
きょう11月11日は「おりがみの日」。数字の「1」が4つ並ぶことから、正方形のおりがみの四辺に見立てて、日本折紙協会が制定した◆折り紙に助けられた場面が何度かある。未就学の子どもをあやす時、言葉が通じない外国人と接する時など。かばんにしのばせた15センチ四方の折り紙で、羽がパタパタ動く鳥や風船、動物などを作ると、相手は笑顔になり、場が和む。コミュニケーションを取る手段に役立てている◆折り紙の技術は、さまざまな分野への応用が進む。折り目が平行四辺形になる「ミウラ折り」は、観光ガイドや宇宙空間での構造物などにも使われている◆人々の願いを折り紙に込めることも。15日に開幕する、耳が聞こえない・聞こえにくい人がスポーツで競う国際大会「東京2025デフリンピック」のメダルデザインは、折り紙で作った鶴が描かれている。選手たちが大きく羽ばたき、活躍することを願ったものだという◆先日、統一外地方選挙の候補者事務所を訪ねた際、党員、支持者が届けてくれた千羽鶴が飾られていた。折り鶴に込めた願いは、選挙に当選するだけではない。公明議員は、庶民の切実な願いや期待に応えるため、誰よりも現場で働き、結果を出してほしい。(沖)









