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政治を動かす公明新聞
「拡大集中期間」闘い抜こう
千葉の推進大会で山本委員長
党千葉県本部の機関紙購読推進大会であいさつする山本委員長=30日 千葉市
公明党の山本博司機関紙推進委員長(参院議員)は30日、千葉市内で開かれた党千葉県本部(代表=富田茂之衆院議員)の機関紙購読推進大会に出席し、12月と来年1月の「機関紙拡大運動 集中期間」について「自身の壁を破り、結党55年の節目を目標達成の結果で勝ち飾ろう」と呼び掛けた。
平木大作県幹事長(参院議員)も出席した。
山本委員長は「公明新聞には課題を発掘し、政治を動かす役割がある。小さな声を聞き、政治に届けるのは公明議員であり、公明新聞だ」と強調。今秋に各地を襲った台風などの被害に関する災害報道でも被災地の議員の動向が連日取り上げられ、支援策につながったことを紹介した。
また、公明新聞の購読部数で有権者比1%を達成している地域の取り組みを紹介しながら「まずは私自身が集中期間の闘いの先頭に立ち、全力で取り組んでいく」と決意を述べた。
これに先立ち、佐藤葉子・君津市議、党員の石村貞子さん、畠山正行さんが活動報告を行った。
終了後には山本委員長が党員の深澤孝雄さん宅、植木裕子さん宅を訪問し、公明新聞の先駆的な拡大に感謝の意を示した。