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2025年10月13日

15市議選スタート

静岡・伊東市
19日(日)投票

不信任決議を受けた市長による議会解散に伴う静岡県伊東市議選(定数20)には、公明党から前職の長沢まさし(64)、しのはら峰子(55)、竹本りきや(65)の3候補が出馬し、議席確保へ懸命の遊説を開始した。

立候補者は公明3、維新1(前)、共産1(前)、れいわ1(前)、無所属24(前12、新12)の計30人。

市長を巡って、支持を鮮明にする新人男性や、態度を曖昧にする候補が市長派の受け皿に。全国的に注目が集まり、「何が起こるか分からない」と前職は地盤を強力に引き締める。

公明は意図的な安泰説で切り崩され苦戦。勝利には、総当たりの拡大が不可欠。

佐賀市
19日(日)投票

佐賀市議選(定数36)には、公明党から現職の野中のぶあき(54)、村岡たかし(51)、中島たえこ(58)、新人の吉川せいごう(42)の4候補が出馬し、激戦突破へ懸命の遊説を開始した。

立候補者は公明4、自民14(現)、立憲4(現2、新2)、国民1(新)、参政1(新)、共産1(新)、諸派1(新)、無所属19(現8、新11)の計45人で新旧が激突する大乱戦に。

参政や国民は上位当選の勢い。自民や立憲、有力者がそろう無所属は地盤を着実に固める。共産は議席回復に必死となっている。

公明勝利には、最後まで一票を積み上げていく執念の票拡大と、新人として挑む吉川候補の名前の浸透が不可欠だ。

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