ニュース
公明スポット 国交省 防災動画に字幕
聴覚障がい者の相談から実現
「公明党のネットワークに感謝」
公明党のネットワークで聴覚障がい者の声を実現――。国土交通省は7日、ホームページ(HP)で公開している災害時の対応に関する動画に字幕を追加し、聴覚障がい者らから喜びの声が上がっている。
今回字幕が表示されたのは、フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」。荒川の堤防が決壊した時にどうなるのかを動画で紹介しているもの。資料映像やCG映像などによって、堤防決壊のメカニズムや水害時の避難先などの防災知識を分かりやすく提供している。動画視聴時に「字幕」の設定を「オン」にすると字幕が表示される。
動画への字幕の追加は、今年10月30日の衆院国土交通委員会で公明党の岡本三成衆院議員が「耳の不自由な人にとっては何を言っているか分からない。早急に対応すべきだ」と訴え、実現したもの。実現に至る背景には、一人の声を形にしようと奮闘した公明議員の連携プレーがあった。
発端は今年9月。公明党の新井美咲子・前橋市議が聴覚障がいのある牧山定義さんから「必要な情報なのに字幕がないので分からない」との相談を受けた。新井市議はすぐに輿水恵一前衆院議員と連携を取り、岡本氏に相談。岡本氏が国会の場で質問した。牧山さんの相談から2カ月で実現した。牧山さんは「公明党のネットワークですぐに実現できたことに感謝しています」と喜んでいる。
国交省担当者は「防災への備えを周知するため、誰にでも分かりやすいように改善していく」と述べ、他の防災関連の動画についても字幕表示を検討していくと語った。










