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北上川 75%が完成、浸水被害軽減に期待
赤羽国交相 岩手・一関遊水地を調査
担当者から遊水地事業の進捗状況などの説明を受ける赤羽国交相(左端)ら=24日 岩手・一関市
赤羽一嘉国土交通相(公明党)は24日、岩手県一関市を訪れ、北上川の洪水対策として進められている一関遊水地事業の進捗状況を視察した。公明党の小林正信県議と地元市議らが同行した。
赤羽国交相らは、国交省の一関防災センター北上川学習交流館で東北地方整備局岩手河川国道事務所の佐近裕之所長から説明を受けた。
同事業は1947年のカスリン台風などによる大水害を機に計画され、72年からスタート。これまで約75%が完成し、浸水被害の減少に貢献している。佐近氏は「堤防の建設と3カ所の水門を設置することで三つの遊水池(計1450ヘクタール)を整備し、北上川で大洪水が起きた際、市街地への浸水被害を軽減する」と説明。
また、勝部修市長は「水害から市民の命を守るため遊水地の早期完成に支援をお願いしたい」と要望した。
赤羽国交相は「県や市と連携して、一日も早い事業の完成へ、しっかりと対応していきたい」と述べた。









