店舗復旧に追われる大泉さん（左端）から被害状況を聴く横山氏（右隣）ら＝6日　宮城・塩釜市

公明党の横山信一参院議員は6日、宮城県多賀城、塩釜両市を訪れ、今月1日の記録的大雨で被災した飲食店主を見舞い、被害状況を調査した。横山昇県議、地元市議が同行した。

多賀城市では、ベーカリーカフェを営む井上浩平さんから「2019年の台風19号をはじめ、大雨のたびに店内に水が入ってくる」との状況を聴いた。

塩釜市では、すし店主の大泉貴さんから「国道45号からあふれた水で店舗が浸水し、冷蔵庫が壊れた。排水機能の強化をお願いしたい」と要望を受けた。

横山氏は「水害が常襲する地域の災害防止に努める」と語った。