ニュース
命守る健康施策を前に
沼崎氏ら、ピンクリボン街頭で訴え
党神奈川・女性局
乳がんの早期発見・治療の推進を訴える沼崎氏(中央)ら=4日 川崎市
公明党の沼崎満子女性局次長(衆院議員)は4日、乳がんの早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」に合わせ、党神奈川県本部女性局(局長=河野ゆかり川崎市議)が川崎市内で開いた街頭演説会に参加し、「誰もが自分らしく輝ける社会を実現する」と訴えた。
沼崎氏は、公明党が女性の健康課題に真正面から取り組み、がん検診の無料クーポン配布や、国立成育医療研究センター内への「女性の健康総合センター」開設などの実績を積み重ねてきたことを強調。その上で、日本人女性の約9人に1人が罹患する乳がんの早期発見の重要性を訴え、「党のネットワークを生かし、命を守る健康施策を前へ進める」と力説した。
西村恭仁子党女性局次長(県議)は、がん治療に伴う外見の変化などをケアするアピアランス支援の充実をめざす決意を語った。









