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コメ作況、実態に即した指標へ
猛暑など気候変動を反映
党部会で農水省表明
公明党農林水産部会(部会長=角田秀穂衆院議員)は24日、衆院第2議員会館で会議を開き、コメの出来具合を表す作況指数の見直しなどを巡り、農水省から説明を受け、議論した。
農水省は、作況指数や収穫量に関する統計値に関して、生産者団体などと意見交換を行い「生産現場の実感と、かい離があった」と説明。作況指数を見直す方向で検討を進めていると述べ、近年の記録的な猛暑など気候変動を十分に反映できるよう、実態に即した新たな指標に移行する考えを示した。
具体的には、現行の作況指数は過去30年間の平年収量との比較で算出しているが、新指標は直近5年間を対象とする。玄米選別で使用していた、ふるい目の幅の大きさについても、生産現場と異なっていたことから、幅を見直して収穫量を算出するとした。
また、コメの流通実態の把握を巡って農水省は、コメの出荷・販売を行う約7万の全届出事業者のほか、小売り、中食・外食業者などを対象に行った調査結果を報告した。この中で約7万の事業者のうち、調査に回答したのが約2割にとどまっていると説明。実効性ある把握手法の仕組みを検討する必要性を強調した。
角田部会長は新たな指標に関して、生産者や国民が分かりやすいよう丁寧な情報発信を政府に要請した。









