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一日も早い復旧へ尽力
大雨で冠水の駐車場を調査
三重・四日市市で中川(康)氏
排水作業の状況について説明を受ける中川(康)氏(左端)ら=14日 三重・四日市市
公明党の中川康洋国会対策委員長は14日、12日夜から猛烈な大雨に見舞われた三重県四日市市の被害状況を調査した。山内道明県議、森智子・四日市市議が同行した。
同市では12日午後10時までの1時間で降水量が観測史上最大となる約120ミリを記録し、道路の冠水や家屋の浸水被害が相次いだ。
一行は、近鉄四日市駅前の地下駐車場「くすの木パーキング」(509台収容)の冠水状況を視察した。国土交通省の担当者は、13日からポンプ車による排水作業を24時間体制で実施していると説明。「地下1階の冠水は解消したものの、地下2階の解消のめどが立っていない」と述べた。
中川氏は「国、県、市が連携しながら、被害状況の把握に努め、一日も早い復旧を後押しする」と語った。









