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2025年9月13日

コラム「北斗七星」

秋の味覚であるサンマを楽しめる季節となった。今年はうれしいことに豊漁で、しかも「10年ぶりにとんでもなく大きい」といわれる。先日、近所のスーパーに行ってみると、去年の痩せたサンマとは比べものにならないほど大きく、手頃な価格で売られていた◆おいしさの決め手は脂ののり具合。サンマは北海道から東北、千葉と南の海へ大移動するため、夏までに栄養をたっぷり蓄え身を太らせる。南下して脂が徐々に減ってしまう前が最もおいしい時期だ◆サンマの豊漁は家庭の食卓だけでなく、公明党が奮闘し続ける東日本大震災の復興にも、明るい話題をもたらしている。震災から14年6カ月を迎えた現地では、新型コロナやサンマの記録的な不漁の影響で開催を見送っていた「気仙沼『海の市』サンマまつり」が来月18日、6年ぶりに行われる◆当日はサンマの炭火焼きが1000匹無料で振る舞われる。地元の漁業関係者や市民、多くの観光客に笑顔を届けるイベントになり、大盛況が期待される◆有名なことわざ「サンマが出るとあんまが引っ込む」の通り、夏の疲労回復に必要な栄養素が、サンマには豊富に含まれる。旬の食材を食卓に並べて、一日一日を元気に過ごしたい。(和)

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