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次期衆院選 北海道4区 佐藤氏擁立へ
道発展期し自公が選挙協力
公明党の西田実仁幹事長は9日、札幌市内で開かれた自民党北海道連と公明党道本部合同の記者会見に出席し、次期衆院選北海道4区(札幌市西区の一部、手稲区、小樽市、石狩市、後志総合振興局管内)について「佐藤英道衆院議員を擁立すべく、北海道4区の総支部長とした」と表明しました。会見には自民党から武部新・道連会長、昨年の衆院選で同区から出馬した中村裕之衆院議員が出席しました。
席上、西田幹事長は、佐藤氏を北海道4区で擁立することについて「しかるべき時期に公認し、与党の統一候補として自民党の皆さまにもお力添えを頂きたい」と強調。農林水産大臣政務官、厚生労働副大臣、党国会対策委員長を務めてきた佐藤氏の経歴にも触れ「政策全般を実現していく実行力がある」と紹介しました。
武部道連会長は「自公の選挙協力をさらに前進させようと、公明党を支援する体制を整えることで合意した。佐藤氏の4区での勝利に向けて全力を挙げて支援していく」と述べました。
佐藤氏は「北海道の抱える課題解決の突破口を4区から切り開く」と力強く決意を述べました。
佐藤氏の擁立について、公明党の斉藤鉄夫代表は11日、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし「これからの北海道、そして日本の発展に尽くす人材だ」と力説しました。
佐藤氏は11、12両日の中央幹事会で幹事長代理、中央幹事に就任しました。










