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2019年11月17日

(きょう結党55年)党声明 

幅広い国民合意を形成し大転換期の扉を力強く開く

公明党はきょう11月17日、結党55年の大きな節目を迎えました。今日まで、公明党を支え、応援してくださった党員、支持者、そして国民の皆さまに心より厚く御礼を申し上げます。

特に今年は、統一地方選・「東北復興選挙」と参院選が重なりましたが、いずれも大勝利で飾ることができ、党の基盤はさらに強化されました。ひとえに党員、支持者の皆さまの献身的なご支援のたまものであり、改めて感謝申し上げます。

1964(昭和39)年11月17日、公明党は創価学会の池田大作会長(当時)の発意により結成されました。公明党が誕生した当時、世界はイデオロギーで二分された東西冷戦のまっただ中であり、日本の政界も左右両勢力の不毛な対決構造の下、国民不在の政治に明け暮れていました。その中で「国民の声を代弁する政党はないのか」との“衆望”の高まりを受けて、庶民の中から誕生したのが公明党です。

以来、党創立者が示された「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」という不変の立党精神を血肉化し、大衆の一員、代表として人間主役の政治を進め、政策の優先度が低かった福祉や教育、住宅、医療など国民生活に身近な課題を着実に前進させ、今ではどの政策も国政の主要テーマに押し上げられています。また、国際社会での人道支援や人的貢献を主導するなど「平和の党」「人権の党」として、揺るがぬ地歩を築きました。

こうした実績と信頼の積み重ねによって、公明党は半世紀以上に及ぶ風雪に耐え、国民の間に深く根を下ろす政党に発展を遂げたものと自負しております。

1999(平成11)年に自民党からの要請を受けて連立政権に参加した公明党は、民主党政権の約3年間を除き、政権与党の一員として「中道」政党の存在感をいかんなく発揮してきました。公明党の掲げる「中道」の理念は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義であり、政治路線としては、この人間主義を基軸として政治の「座標軸」の役割を果たし、幅広い国民合意の形成をめざす先頭を走っています。

地域社会の小さな声を国会や地方議会に届けて政治を変えていく、この機能を果たせる政党は、全国の議員、党員によって地域に営々と築き上げたネットワークを持つ公明党しかありません。これが原動力となって、多様で幅広い民意が連立政権に生かされ、国民の安心感や政治の安定をもたらす「要」の役割を果たしています。

日本も世界も歴史的な大転換期を迎えています。いま一度「大衆とともに」の立党精神を噛みしめ、今後も日本と世界の命運を担うとの自覚と決意も新たに、次代の扉を力強く開いていきます。

令和元年11月17日 公明党

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