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緊急避妊薬、薬局などでの販売へ
処方箋不要、年齢制限なし
厚労省部会が了承
望まない妊娠を防ぐための緊急避妊薬「ノルレボ」が、医師の処方箋なしでも薬局などで購入できるようになる見通しとなった。あすか製薬の申請を受け、厚生労働省の専門部会が8月29日に方針を了承。今後、厚労省から承認と指定を受ければ緊急避妊薬が初めて市販化される。公明党も推進してきた。
購入できる年齢に制限はなく、未成年者が購入する場合でも親の同意は不要とする一方、販売できるのは専門の研修を受けた薬剤師のみに。店舗での対面販売に限られ、薬剤師から薬に関する説明を受けた上で、その場で服用する。
緊急避妊薬は、性行為から72時間以内に服用すれば高い確率で妊娠を防げるとされる。しかし、現状では一部の薬局で行われる試験販売を除けば、国内では医師による処方箋がないと購入できない。時間や心理的なハードルがあることから、より薬にアクセスしやすい方法での販売を求める声が市民団体などから上がっていた。
■党女性委が提言
こうした実情を踏まえて公明党女性委員会は2020年10月と23年5月、女性政策を巡って政府に申し入れた提言で、緊急避妊薬の市販薬化など薬へのアクセス向上を訴えてきた。安全に利用できるよう、正確な情報提供といった環境整備も求めている。









