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2019年11月12日

首里城再建 力強く推進

沖縄の意向最優先で財源、人的支援に全力 
赤羽国交相ら火災現場を視察

赤羽一嘉国土交通相(公明党)は9、10の両日、沖縄を訪問した。このうち9日には那覇市の首里城を訪れ、正殿をはじめ主要施設が焼失した現場を視察。赤羽国交相は記者団に対して「沖縄は、わが国が誇る観光立国の重要な柱。沖縄の象徴である首里城の再建へ、前を向いて全力で取り組む」と述べた。県議会公明党の糸洲朝則、金城勉、上原章、金城泰邦の各議員と那覇市議会の桑江豊副議長(公明党)が同行した。

首里城公園内で担当者と意見を交わす赤羽国交相(中央右)ら=9日 那覇市

赤羽国交相は玉城デニー県知事らの案内で、首里城南殿付近の書院・鎖之間庭園の火災状況を調査。また、奉神門周辺に立ち、積み重なっている焼け焦げたがれきを確認し、関係者から説明を受けた。

内閣府沖縄総合事務局の担当者は、主要施設の再建へ、復元事業で用いた木材をはじめ資材調達や建築技術を有する職人らの確保が課題であることを指摘した。玉城知事は、赤瓦など焼け残った部分の再利用を求める専門家らの声を紹介し、再建への方針について意見を交換した。

視察後、赤羽国交相は「沖縄の皆さんの心の支えであり、歴史と文化の象徴が焼失したことに、言葉を失った。県民の悲しみは、いかばかりか再認識した」と語った。国立公園である首里城公園は、今年2月から管理許可が県に移行されていることを踏まえ、「国と県による丁寧な連携が重要。その上で、地元の皆さんの要望や意向を最優先に、全面的にバックアップしていく」と強調し、再建費の財源確保や必要な人的支援に取り組む見解を示した。

10日には、河野義博農林水産大臣政務官(公明党)も首里城敷地内を視察。林野庁が林業、木材産業を所管することから、視察後に河野氏は「再建のための資材確保をはじめ、沖縄の皆さんを元気づける支援に尽力したい」と語った。

那覇市長らが国交相に要望

赤羽一嘉国交相は11日、国交省で那覇市の城間幹子市長と同市議会(久高友弘議長)から、それぞれ首里城の早期再建に向けた要望を受けた。公明党の秋野公造沖縄方面副本部長(参院議員)、野原嘉孝那覇市議が同席した。

要望に対し、赤羽国交相は「地元の意向を踏まえ、しっかり進めていく」と述べた。

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