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難病患者の支援さらに
フォーラムで江田、古屋氏 軽症者登録制度めざす
フォーラムであいさつする江田氏(右)、古屋副代表(左)=9日 都内
公明党の江田康幸衆院議員(「新しい難病対策の推進を目指す超党派国会議員連盟」事務局長)と古屋範子副代表は9日、都内で開かれた「難病・慢性疾患全国フォーラム2019」でそれぞれあいさつし、難病医療法など関連法が来年に見直し時期となることを踏まえ、患者への支援をさらに充実させる必要性を力説した。
江田氏は、医療費が原則助成されない指定難病の軽症者が重症化した際の支援策として、「速やかに医療費助成が受けられるよう、軽症者を登録する新たな制度を作ることが重要だ」と述べ、実現に取り組むと強調した。古屋副代表は、難病診療連携拠点病院について、「今年度中に全都道府県に整備されるように取り組む」と語った。