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コラム「北斗七星」
ぐんま昆虫の森初代園長だった故・矢島稔さんに勧められ、20年ほど前から自分なりの自然暦を付けている。職場周辺のセミの初鳴きは、例年は6月下旬にニイニイゼミが鳴き始め、7月上旬にアブラゼミなどがにぎやかに続く◆今年は雨が少ないせいか、初鳴きが遅いだけでなく、鳴く数も少ないため、合唱ではなく独唱のように聞こえる。梅雨が明けたものの、例年だとアブラゼミやミンミンゼミの声にかき消されるニイニイゼミのか細い声が、まだ耳に入って来る。こんなことはあまり経験がない。何が起こっているのか◆セミの仲間は数年間地中で幼虫時代を過ごし、初夏に地上に現れ羽化し、短い成虫時代を過ごす。羽化を司るのは気温に加えまとまった降雨なのだとか。環境が悪ければ雌伏し、もう1年羽化の時季を待つ幼虫もいるといわれる◆参院選では、排外主義をあおり、徴兵制や核武装を推奨し、批判者を「非国民」とののしるような勢力が一定の支持を得た◆だが公明党は、人権を軽視し他者を排斥して社会を分断する過激な論調には、決してくみしない。全ての人を包摂できる平和な社会と暮らしを守るために、さらに地道に力を蓄えて、公約実現に努力することを誓う。(唄)









