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2025年7月17日

大学入学金“二重払い”

学生の負担軽減を要請
安江氏訴え、文科省通知

■分割納付、辞退時返還を想定

大学の併願合格による入学金“二重払い”の改善検討へ政府が通知書――。文部科学省は6月末、全国の私立大学に対して、合格した学生が大学側に納付する入学金の負担を軽減するため、2026年度入学試験に向けた対応を求める通知を発出した。これは公明党の安江のぶお参院議員(参院選候補=愛知選挙区)らの訴えを反映したもの。

大学入試を巡っては、併願した大学に複数合格した場合、“滑り止め”として進学しなかった大学にも入学金を支払うケースがあり、“二重払い”との指摘があった。

通知では「入学しない大学に納付する入学料が学生や保護者にとって負担となっていることについて、国会においても指摘されている」などとして負担軽減を要請。同省によれば、軽減方法として▼経済的に困難な学生は入学金納付を猶予▼入学辞退が早い場合は入学金返還▼入学金納付期限を複数回設定し分割納付――といった対応が想定されるという。

安江氏は、21年の国会質問で“二重払い”を取り上げ、学生からの声を踏まえ「金額も大変大きい。進学希望者が不利益を被らない措置を」と訴えていた。

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