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2025年6月24日

恒久平和への誓い新た

80年目の沖縄「慰霊の日」 
斉藤代表が献花

「平和の礎」に献花し、戦没者を悼む斉藤代表(手前中央)ら=23日 沖縄・糸満市

沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者を悼む80年目の「慰霊の日」を迎えた。公明党の斉藤鉄夫代表は、糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われた県主催の「戦後80年沖縄全戦没者追悼式」に参列。追悼式には石破茂首相、衆参両院議長らが出席し、あいさつした。遺族・関係者ら約4000人(主催者発表)が参列した。

追悼式に先立ち、斉藤代表は党沖縄方面副本部長の金城泰邦衆院議員、かわの義博(参院選予定候補=比例区)、窪田哲也の両参院議員と党県本部(代表=上原章県議)のメンバーと共に、同公園内にある全戦没者の名前を刻んだ「平和の礎」に献花。全ての戦争犠牲者の冥福を祈った。

式典後、斉藤代表は「恒久平和への誓いを新たにした。党が示す『平和創出ビジョン』の実現へ全力を尽くす」と述べた。平和の礎には今年、新たに342人の名前が追加され、刻銘者総数は外国籍も含めて24万2567人となった。

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