公明党トップ / ニュース / p43123

ニュース

2019年10月29日

コラム「北斗七星」

毎朝体重計に乗る「計るだけダイエット」を続けて15年。13キロやせた。今月の健診でBMI=体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル)=が18.5未満の「やせ」に。体重を増やすよう言われた◆食欲に勝った自分をほめたが、ある本を見て考えを改めた。『東大が調べてわかった衰えない人の生活習慣』(飯島勝矢著、KADOKAWA)。「『小太り』よりも『やせ』が危ない」「BMI20を切った途端に死亡リスクが上がり…」とある。高齢者についての話だが、北斗子も数年で仲間入り◆本のテーマは「フレイル」。加齢で筋力・認知機能・社会性が低下し、健康と要介護状態の間にあることを指す。英語のフレイルティ(虚弱)が語源だ。予防・改善には栄養・運動・社会参加が必要◆運動しなくても、人とつながる趣味とボランティア・地域活動を両方する人は、運動だけの人よりフレイルになりにくい。毎日ちょこちょこ動くからだ。一人で食べる「孤食」を減らすことも大切。会話しながらの「共食」は、バランスの取れた食事と同じくらいフレイルを防ぐ。両手の親指と人差し指で輪をつくり、ふくらはぎを囲んでみよう。隙間がある人は筋肉が少なく、フレイルのリスクが高い。この本から多くを学んだ◆「やせるだけダイエット」はだめ。ちょこちょこします。(直)

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア