公明党トップ / ニュース / p431005

ニュース

2025年6月19日

コラム「北斗七星」

残り3日で東京都議選は投票日を迎える。序盤の雨がうそのように連日強い日差しが照り付けるが、公明候補はそれ以上の熱さで火の玉となって勝利へ突き進んでいる◆心一つに走る遊説隊だから見える光景がある。街頭演説に足を止める聴衆の中に、別の場所でも目にしたことがある親子を公明候補が見つけた。終了後、駆け寄って話し掛けると、その子は不登校だと打ち明けてくれた。候補は自らも子どもの不登校を経験して乗り越えてきたことを伝え、「大丈夫だから。(学校に行けなくても)いろんな道が今はあるよ」と◆ともすると熾烈な選挙戦のさなかで、投票を呼び掛けるだけで精いっぱいになりかねない。しかしこの公明候補は、一人の子どもを優しく励ましていた。その姿に「温かい政治」「血の通った政治」の一端を見た◆他党のある候補は“年金だけでも生活できるようにする”と公約する。それは国会議員の仕事であって果たして都議にできるのか。“付け焼き刃”の政策では都民を守ることはできない◆真金かメッキか――。庶民の夢や希望を託せる候補を見抜く目を有権者に持ってほしい。最後の最後まで団結し切って、22人の公明候補を断じて都議会に送り出そう!(花)

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア