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2019年10月28日

手記 台風19号被災地で奮闘する公明議員

水産のまち再生を誓う 
小島直也岩手・宮古市議

後片付けに追われる白浜地区の住民を見舞う小島市議(右)=岩手・宮古市

東日本大震災、3年前の台風10号……宮古市は、幾多の災難を乗り越え、ようやく漁業や観光業などの復興が本格的な軌道に乗り始めた矢先、今度は台風19号に襲われました。

台風が過ぎ去った13日、早朝5時から携帯電話が鳴り止みません。「道路が崩落した」「家に土砂が流れ込んだ」。すぐさま被災現場へと向かいました。

重茂半島の白浜地区では、裏山で大量の土砂が崩れる「山津波」が発生し、主要道路をふさぎました。歩いて現地へ向かうと、重機の不足もあり、住民は人力で土砂のかき出しに追われていました。「これでは、いつまでたっても片付かない」との窮状を聞き、土砂や流木の撤去を市に要請、対応が始まりました。

また、住民の多くが漁業に従事する重茂地区では、重茂川の氾濫でサケふ化場の一部が“壊滅”。春先の収穫へ準備を進めていたワカメ漁も打撃を受けました。

道路の復旧の知らせを受けた19日には、食料を必要としている地域に車を走らせ、食事の提供をサポートしました。

水産のまち再生を誓い、住民の心のケアや、なりわい再生など被災者に寄り添った支援に努めていきます。

浸水被害から住民救助
たかはし利宗福島・相馬市議

整備された迂回路を訪れ住民の話を聞くたかはし市議(左)=福島・相馬市

台風19号が近づいた12日の昼ごろ、小雨が降る中、地域の住民と浸水に備え、土のうを積む作業に当たりました。

だんだん雨が強くなり、その場にいる誰もが「大きな水害になる」と予想。警戒を呼び掛けて歩きました。

「家の周りが浸水し、逃げられない。助けて!」。夜間に市街地の住民から連絡が入りました。現場に駆け付けると、水深は腰の高さに。その人を背負って、安全な場所へと避難させました。

翌13日朝、宇多川の増水で付近を通る国道115号が崩落していた西山地区の住民から一本の電話が。すぐに現地に行くと「車で通れないので、生活ができなくなる」との相談が寄せられました。同国道は県管理下のため、直ちにいとう達也県議(県議選予定候補)と連携し、自動車専用の迂回路を整備してもらいました。

25日には追い打ちをかけるように大雨に襲われ、復旧支援や住民相談に奔走しています。

相馬市は東日本大震災で津波に遭い、インフラなどの復旧も道半ばでの今回の台風被害です。今一重の決意で市民の生命を守る防災・減災対策を進めてまいります。

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