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国道413号 早期復旧を要請
台風19号で通行止め 国交相に相模原市長ら
本村市長(中央右)らから国道413号の早期復旧に向け要請を受ける赤羽国交相(左隣)=24日 国交省
赤羽一嘉国土交通相(公明党)は24日、国交省で、相模原市の本村賢太郎市長から台風19号で土砂崩れが発生し、通行止めが続いている国道413号について、早期復旧を求める要請を受けた。公明党神奈川県本部の上田勇代表(前衆院議員)と、竹内真二、三浦信祐の両参院議員、市議が同席した。
本村市長は、神奈川県と山梨県を結ぶ国道413号について、緊急輸送道路の機能を有しているとともに、来年の東京五輪で自転車ロードレースのコースとなっていることから、「生活で困っている人や五輪を楽しみにしている人のため、早期復旧への支援をお願いしたい」と強調した。赤羽国交相は「しっかり支援する」と応じた。