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2019年10月23日

手記 台風19号被災地 奮闘する公明議員

“悩み”の解決へ走る
山田和明 宮城・大崎市議

避難所を訪れ、住民から要望を聞く山田議員(右)=17日 宮城・大崎市

台風19号が近づいた12日、午前中から浸水を防ぐため山王江排水路のゲートを閉める操作員の一人として作業に参加。引き続き、夜間もゲート操作をしましたが、やがて雨が強くなり、これでは床上浸水になると判断、警戒するよう近隣に呼び掛けて歩きました。帰宅した頃には、みるみる水位が上がり、床上70センチに。2階で一晩中、携帯電話で緊急相談に対応しました。

翌日は、辺り一面水の中、市総合支所へ行き情報収集に当たりました。14日には、志田谷地地区の友人から「情報が全く入らない」との連絡があり急行。その場で市長に電話し、惨状を伝えると、市の対応が始まりました。

避難所を訪ねると「通院手段がない」との声が。すぐ市に避難所から病院への臨時バスを要望すると、病院が医師と看護師の派遣を開始。避難所のプライバシー確保の間仕切り設置、被災者向けの市営住宅の活用や民間賃貸住宅の借り上げを市に働き掛けています。

災害ごみの処理に困る住民、収穫したばかりのコメが水没し途方に暮れる農家、自宅に住めなくなった人……“一人”の悩みに寄り添い、解決へ共に走り続けます。

住民の声を丁寧に聞く
勝山秀夫 長野市議

堤防決壊現場の周辺地域で住民のニーズを聞いて回る勝山議員(右)=18日 長野市

千曲川の堤防決壊による浸水域は約950ヘクタールにも及び、穂保や赤沼など周辺の市街地に濁流と泥が流れ込みました。

台風19号が接近していた12日。消防団員である私は公民館で待機していました。雨が弱まって午後11時ごろに警戒態勢が解除されたので、避難所へ行き、準備作業に加わりました。いったん帰宅しましたが、未明から早朝にかけて「千曲川が氾濫」「堤防決壊」といったテレビ報道が。まだ薄暗いうちから情報収集に飛び出しました。

現場は大混乱し、被害情報の把握どころではありません。できることは何でもやりました。車の交通整理やボートによる救助を手伝ったり、被災者を激励したりしました。

以来、被災者が何に困っているのか、何をしてほしいのかを聞いて回る毎日です。「下水処理施設も冠水してしまい、地域の衛生面が心配」「車が浸水してしまい移動の支援がほしい」などの声が出ています。このほか、住宅地にたまった泥や増え続ける災害ごみの問題、避難生活が長期化しそうなことなどが皆を悩ませています。一日も早い復旧のために、一つ一つの課題解決に取り組みます。

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