ニュース
被災者の要望に応える
台風19号 避難所の環境改善など
記者会見で斉藤幹事長
公明党の斉藤鉄夫幹事長は18日午前、国会内で記者会見し、各地で甚大な被害をもたらした台風19号からの復旧・復興に向けて、「公明党として被災現場に寄り添いながら、被災者の細かい一つ一つのニーズ(要望)に合った対応に全力を挙げていく」と強調した。
この中で斉藤幹事長は、避難所の環境改善に向けた公明党の取り組みについて、16日に長野市の被災者宅を訪れた山口那津男代表らが「女性特有の悩みを相談するための女性職員を避難所に派遣してもらいたい」との声を即座に市長に届けた結果、女性職員の配置が指示されたと報告。
また、避難所で乳幼児用の粉ミルクをお湯で溶かすことができないことから、液体ミルクの配布を求める声を党対策本部が政府に訴え、福島、茨城、長野各県に液体ミルクが配布されたと語った。










