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活用広がるデジタル通貨
ポイント付与、市民活動82種類に拡充
千葉・市川市
千葉県市川市は今年度、地域経済と市民活動の活性化に向け、加盟店で1ポイント=1円で利用できるデジタル地域通貨「ICHICO」事業を拡充し、ポイント付与の対象とする市民活動を昨年度の約20種類から、82種類にまで増やした。
イチコは、スマートフォンのアプリやカードを利用してキャッシュレス決済できる。チャージのほか、自治会の防災訓練実施や市主催のスポーツイベント参加など、市民活動を通じてポイントをためられる。
ポイント付与対象に追加された市民活動の中には、防犯関連の活動9種類も。同市で昨年、闇バイトとみられる強盗事件が発生したことが背景にある。例えば、市民防犯講演会の参加に100ポイント、市内駅周辺の夜間パトロールの参加に500ポイント付与する。市の担当者は「防犯体制の強化とさらなる市民活動の活性化につながれば」と期待を込める。
■防犯グッズ購入など30%還元
さらに市は今月から、防犯カメラなど防犯グッズ7品目と、省エネ性能を表す統一省エネラベルが星3つ以上のエアコンなど家電3品目の購入に対し、金額の30%をイチコで還元している。還元の上限は防犯グッズが4万ポイント、省エネ家電が6万ポイント。1世帯につき各1回ずつ申請でき、申請期限は12月26日まで。
市議会公明党(西村敦幹事長)は、議会質問を通じて同事業を一貫して推進。今年2月定例会では西村幹事長が、イチコのさらなる充実を促していた。










