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2019年10月14日

台風19号 甚大な被害

公明、被災地へ急行 
東日本、広範囲で浸水 土砂崩れも 
26人死亡 不明11人

台風19号の通過による記録的な大雨で、13日にかけ千曲川や多摩川などが氾濫し、東日本の広範囲にわたり流域で浸水被害が相次いだ。土砂崩れも各地で起き、時事通信の集計で岩手や栃木、神奈川など10県で計26人が死亡した。総務省消防庁によると、行方不明者は11人。政府は13日、非常災害対策本部を設置。水が引いていない所もあり、被害の全容は判明していない。警察や消防、自衛隊が11万人を超える態勢で捜索、救助に当たった。国土交通省によると、21本の河川の堤防が計24カ所で決壊。関東や東北、信越などの多数の川で水があふれ、浸水が発生した。公明党は13日、甚大な被害を受けた地域に入り被害状況を調査するとともに、被災住民らを激励して回った。

農作物の被害状況を調査する井上副代表(中央)と伊藤県議(右隣)ら=13日 仙台市泉区

【宮城県】公明党の井上義久副代表は、七北田川の氾濫で浸水被害が発生した仙台市泉区を調査した。伊藤かずひろ県議(県議選予定候補)と小田島久美子、佐藤幸雄の両市議が同行した。

野村地域では、収穫前の大豆畑が水没。農家は「これでは、もう売り物にならない」と述べた。次いで、床上浸水が相次いだ住宅地を訪問。野村上谷刈西連合町内会の石川敬治会長は「4年前の関東・東北豪雨の後に建てた家が被災した人もいる」と訴えた。

井上副代表らは「被災農家の支援に市、県と連携し取り組みたい」と述べた。

浸水被害を受けた紳士服店で話を聞く赤羽国交相(左端)と西田参院会長(右から2人目)ら=13日 埼玉・東松山市

【埼玉県】赤羽一嘉国土交通相(公明党)は、都幾川が氾濫した東松山市を視察。これには西田実仁参院会長と大山義一、田中二美江の両市議が同行した。

赤羽国交相らは浸水被害を受けた商業施設を訪れ、被害状況を調査。商品が泥水をかぶった紳士服店の関係者は、「営業再開までに最低1カ月かかる」と窮状を訴えた。赤羽国交相らは「被災者への支援に全力を挙げる」と述べた。

地元住民と新川の決損現場を調査する(左から)若松、まやま、あべの各氏=13日 福島・いわき市

【福島県】公明党福島県本部の若松謙維代表(参院議員)は、いわき市の現場へ、県議選予定候補の、あべ やすお県議、まやま祐一同県代表代行と急行。

若松氏らは、氾濫した新川の堤防決損地点を訪れ住民と懇談。「公明党のネットワークを生かし、早期復旧に努める」と述べた。その後、市役所で清水敏男市長と会い、激甚災害の早期指定などの要望を受けた。

避難所で被災者を激励して回る太田(昌)氏(左から3人目)ら=13日 長野市

【長野県】公明党長野県本部の太田昌孝代表(衆院議員)は、長野市内で千曲川の氾濫被害が発生した現場に急行。加藤康治県議や地元市議と被害状況の調査や被災者の激励に動いた。

避難所の古里総合市民センターでは、堤防決壊による濁流から着の身着のまま避難してきた住民らと懇談。太田氏は「被害の拡大防止と一日も早い復旧に努めます」と声を掛けて回った。

停電も起きた高津区の浸水現場を見て回る三浦氏(左端)ら=13日 川崎市

【神奈川県】公明党の三浦信祐参院議員は、台風19号で平瀬川からの越水により浸水被害に遭った川崎市高津区と、多摩区で被災者を見舞った。神奈川県議と川崎市議団が同行した。

このうち、同市高津区では、被災者から「家財道具が全て水に浸かった。停電も続いている」などの声を聞いた。三浦氏は「ネットワークの力で、早期復旧を後押しする」と語っていた。

中川さん(左から2人目)宅で話を聞く(左から)角田、富田、平木の各氏ら=13日 千葉・市原市

【千葉県】公明党千葉県本部の富田茂之代表(衆院議員)は、竜巻とみられる突風により住宅の一部倒壊が相次いだ市原市の現場を訪れ、被災者を見舞った。平木大作県幹事長(参院議員)、角田秀穂県副代表(前衆院議員)、鈴木和宏県議、吉田あけみ市議が同行した。

中川さゆりさんは、自身や家族が負傷した状況を説明し「今後の生活に不安はあるけど、一歩ずつ頑張っていきたい」と語った。

岩淵水門を視察する太田議長(左から2人目)と岡本氏(右隣)ら=13日 東京・北区

【東京・北区】公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は、増水した荒川から隅田川に水が流入するのを防ぐため、12日夜に閉鎖された東京都北区の岩淵水門を視察。岡本三成衆院議員、青木博子区議が同行した。

太田氏らは、国土交通省荒川下流河川事務所の担当者から、一時は避難判断水位を超える7メートルに達したが、同水門の閉鎖や洪水対策などが功を奏し、氾濫を防いだ状況などを聞いた。

浸水被害に見舞われたバイク販売店を訪れ被災状況を聞く庄子県議(中央)=13日 仙台市宮城野区

【宮城県】公明党の庄子けんいち県議(県議選予定候補)は、浸水被害が発生した仙台市宮城野区岩切を視察した。

同地域は一時、水位が1メートルほどになり、床上浸水が多発。バイク販売店主の齋末男さんは「100台全てのバイクが水没した。分解修理しているが、売れないかもしれない」と訴えた。

庄子氏は「関係機関と連携を取りながら、支援策を探りたい」と語った。

土砂崩れの状況を調査する平木氏(右から2人目)ら=13日 群馬・富岡市

【群馬県】公明党の平木大作参院議員は、群馬県富岡市を訪れ、台風19号の影響で裏山が崩れて住宅6棟が土砂に巻き込まれ、3人が犠牲になった現場を調査した。これには、党県本部の福重隆浩代表(県議)、壁田賢二市議が同行した。平木氏は、哀悼の意を表した上で、復旧と再建に向けては「県・市と連携して国に対応を働き掛けたい」と語っていた。

特養ホームの入所者の救出現場を見守る宮崎氏(右から2人目)ら=13日 埼玉・川越市

【埼玉県】公明党の宮崎勝参院議員は、埼玉県川越市で特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」の入居者ら約260人が浸水で取り残され、消防と警察が施設の近くからボートで救助を行う現場に急行した。深谷顕史県議と桐野忠市議が同行した。宮崎氏らは、高齢者らがボートで助け出される様子を見守るとともに、救助状況について関係者から聞いた。

多摩川河川敷で状況を聞く竹谷(右から2人目)、塩田(左隣)の両氏ら=13日 東京・世田谷区

【東京・世田谷区】公明党の竹谷とし子、塩田博昭の両参院議員らは、東京都世田谷区の多摩川氾濫現場で、地元住民から状況を聞いた。

現地は、堤防未整備の地域。地元自治会役員の大原義明さんは「夜は心配で一睡もできなかった。一刻も早く堤防を造ってほしい」と話した。竹谷氏らは「いただいた切実な声を、国につなげていく」と述べた。

大瀧校長(左端)らから校庭が冠水した状況を聞く大口氏(中央)ら=13日 静岡市

【静岡県】公明党静岡県本部の大口善徳代表(衆院議員)は静岡市、焼津市を訪れ、河川の護岸が崩壊した現場などを視察した。

このうち、静岡市葵区平野の大河内小中学校(大瀧哲広校長)では、土砂崩れにより学校裏の用水路がせき止められ、校庭が冠水した状況を視察。大瀧校長は「児童や生徒の安全のためにも、水がたまった用水路をどうにかしないといけない」と話した。

大口氏は「国・県・市町で連携し、早急に対応していきたい」と語った。

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