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参院選予定候補 勝利へ訴え!
コメ価格抑え国民生活守る
高橋みつお 現(兵庫選挙区=定数3、自民党推薦)
大学受験を控えた1995年1月、地元の兵庫・宝塚市で阪神・淡路大震災に遭遇しました。被害が広がる中、市職員として持病を抱えながらも、不眠不休で被災者支援に奔走した父の生きざまが、私の人生の原点です。
17年間、外交官として働き、内戦直後のアンゴラでは日本大使館開設に尽力。街では地雷で手足を失った子どもたちの姿が。「悲劇を食い止め、目の前の一人の命を守りたい」――この思いを胸に地雷除去支援にも携わりました。
2019年の初当選以来、未曽有のコロナ禍、能登半島地震の復興など立ちはだかる諸課題に対し、心血を注いできました。特に今、全力で取り組んでいるのは、コメの価格高騰への対応です。
政府備蓄米の新たな活用を提案し実現。既に31万トンの備蓄米を放出しましたが、店頭に並ぶコメの価格は下がっていません。毎月の追加放出に加え、流通の円滑化、約50万トン規模のコメの増産支援で一日も早く、安定的に手頃な値段でコメを購入することができるよう引き続き後押しします。
神戸空港の国際化が4月スタート。これを契機に多彩な観光資源を誇る兵庫に多くのインバウンド(訪日客)を呼び込むためのインフラ整備も進めます。直面する物価高から国民生活を守り、世界に誇れるふるさと兵庫、輝く日本の未来を断じて勝ち開いてまいります。
【略歴】元農林水産大臣政務官。党学生局長。元外交官。参院議員1期。大阪外大(現阪大)中退、中央大学法学部卒。兵庫県出身。48歳。