ニュース
学校の働き方改革 定数改善など要望
公明に全日教連
公明党の浮島智子文部科学部会長(衆院議員)らは20日、衆院第2議員会館で全日本教職員連盟(全日教連、渡辺陽平委員長)から、文教予算と教育施策に関する要望を受けた。
全日教連は、きめ細やかな指導と円滑な学校運営を行うため、学級編成標準の引き下げや教職員定数の改善を要請。学校の働き方改革へ、支援人材の配置拡充などを求めた。また、諸手当を含めた処遇改善や、安全・安心な学校生活を保障する環境整備も訴えた。浮島氏は「現場の声を実現していく」と述べた。