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2019年10月8日

ロタワクチン 来年10月から定期接種へ

乳幼児の重い胃腸炎を予防 
公明党が取り組みリード

党女性委員会が実施した、ロタワクチン定期接種化などの勉強会=18年7月 衆院第2議員会館

厚生労働省はこのほど、乳幼児の重い胃腸炎を引き起こすロタウイルス感染症の予防ワクチンを、定期接種化する方針を決めました。乳幼児の感染症予防について、党員の公恵さんと明子さんが友人の友美さんに語っています。

公恵 厚労省は先月、ロタウイルスの乳児向けワクチンについて、定期接種に加える方針を示しました。

明子 定期接種化は2020年10月からで、原則無料になる予定よ。同年8月以降に生まれた0歳児が対象になるの。

友美 そもそも、ロタウイルスってどんなもの?

明子 幼い子どもを中心に、冬場から春先にかけて流行し、発症すると激しい下痢や嘔吐などを引き起こすウイルスよ。感染力が強く、ほぼ全ての子どもが5歳までに感染するの。

公恵 発症した場合、抗ウイルス剤はなく、水分や栄養補給を中心に治療し、通常は1~2週間で自然に治ります。脱水症状がひどければ点滴や入院が必要です。合併症として、けいれんや脳症などが起こることがあり、先進国ではまれですが、死に至る場合もあります。

友美 怖い。だから、予防するためのワクチンがあるわけね。

明子 そうよ。ロタワクチンは、▽生後6週から24週までに2回接種▽生後6週から32週までに3回接種――の2種類があって、いずれも飲むタイプなの。

公恵 ロタワクチンの接種は、これまで希望者のみが受けられる任意接種で、いずれも費用が合計で2万~3万円前後かかります。そのため、保護者から負担軽減を求める声が上がっていました。

友美 定期接種化で、負担が軽減され、多くの子どもがワクチンを接種できるわけね。

公恵 公明党は、定期接種化や費用の負担軽減に国・地方を挙げて取り組んできました。

明子 国会では、党女性委員会の古屋範子委員長(副代表)が09年11月の衆院本会議で、世界保健機関(WHO)が同ワクチンなどを定期接種化するよう勧告しているとして「予防接種の体制強化を」と主張していたの。

公恵 その後も公明党は、ワクチンの普及をめざす団体と連携し、国会質問や厚労相への要望などを通じ定期接種化を求めてきました。

明子 党女性委員会としても、国会と地方議会の女性議員が参加し、昨年7月に勉強会を開き、同ワクチンを含む乳幼児の感染症について説明を受け、定期接種化の必要性を共有してきたのよ。

友美 公明党の取り組みが国を動かしているのね。

公恵 そうです。地方議会でも、公明議員が接種費用への助成を提案。各自治体による独自助成を推進してきました。

他の感染症対策にも尽力

友美 乳幼児の感染症はロタウイルスのほかにも、いろいろとあるのよね。

明子 ええ。B型肝炎、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌、ノロウイルス、おたふくかぜがあるわ。

公恵 このうち、公明党の推進で、乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンは、0~4歳児を対象に13年4月から定期接種化が始まっています。

明子 さらに、ウイルスが血液や体液を介して感染することで発症し、悪化すると肝硬変や肝臓がんを引き起こすB型肝炎のワクチンについても、0歳児を対象に16年10月から定期接種化されたのよ。

友美 乳幼児の健康を守る取り組みが大きく前進しているのね。子どもの病気が減れば、保護者の安心にもつながるものね。

公恵 公明党はさらに、おたふくかぜに関しても、激しい頭痛を伴う無菌性髄膜炎や重度の難聴を発症するケースもあることから、定期接種化の実現に向け取り組んでいます。

友美 公明党には、これからも安心・安全の子育て環境をつくるために、頑張ってほしい。応援しているよ!

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