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被爆地へ折り鶴、平和考える契機に
千葉・酒々井町のグループ
千葉県酒々井町の公明党員らでつくる「ピースウイング」(大峡直人代表)はこのほど、広島市平和推進課と長崎原爆資料館宛てに計7000羽の折り鶴【写真】を寄贈した。
戦後80年の節目を迎え、「非核の意義、戦争のない平和な社会の構築」を考える機会として、メンバーが友人と共に折り鶴を制作。総勢200人の協力の下、1カ月余りで完成した。
メンバーの宮下幸子さんは、「職場の同僚に協力してもらうことができ、平和について語り合えた」と感慨深げに語っていた。