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コラム「北斗七星」
「人が本気で動くときというのは、他者の『人格』に触れたときです」と語るのは、浜崎洋介・京都大学特定准教授である(月刊「公明」5月号)◆昨年9月の大阪府和泉市議選で、大幅得票増で2期目の当選を果たした公明市議はこの4年8カ月、日常的な街頭活動をほぼ休まず続けている◆「私は議員です!/ご相談ご要望!受付中!」と印字されたのぼりに自身の連絡先を明記。演説はせず、おじぎをするスタイル。先日も街頭で、バイクに乗った男性が近づいてきて、公明党に関するデマをうのみにした難癖を付けてきた。30分ほど対話し、デマを認め考えを改めた男性は、1日10時間を超えることもある市議の街頭活動に驚嘆。「今後はあなたと公明党を応援する」と申し出てきたという◆3月24日付本紙掲載の「私も読んでいます公明新聞」に登場した、日本ストリートダンススタジオ協会の吉田健一代表理事は、全国各地の学校でダンス授業への講師派遣を展開する際、公明議員同士が連携して仲介役となり派遣がスムーズに進んだことに言及。「(公明党には)一体感があり、他党にはないネットワークの力を持っている」と評価していた◆決戦の日は近い。語ろう! 公明党の魅力を。(鷲)