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2019年10月7日

軽減税率 定着に万全期す

対応レジで円滑運用 
ポイント還元「制度が複雑」との声も 
山口代表、都内のスーパーを調査

10月からの消費税率引き上げによる影響や軽減税率の実施状況を調査するため、公明党の山口那津男代表は6日、東京都豊島区にあるスーパー「いさみ屋」要町店を訪れ、実際に商品を購入するとともに、買い物客から話を聞いた。

交通系ICカードで商品を購入する山口代表(左)=6日 東京・豊島区

山口代表は、野菜や飲み物などを買い物かごに入れながら店内を視察。応対した木原利夫店長は、半年前に国の補助金を活用して軽減税率対応レジを導入したと説明し、8%と10%の商品が混在することから「きちんと運用できるかが心配だったが、実際にやってみると大丈夫だった」と語った。キャッシュレス決済によるポイント還元制度については「制度の中身が難しく分かりづらい。勉強している最中だ」と述べた。

山口代表が値札などの対応やプレミアム付き商品券の利用状況を聞いたのに対し、木原店長は「商品のほとんどが(軽減税率適用の)飲食料品なので、準備はそこまで大変ではなかった。プレミアム付き商品券は昨日だけで25枚ほど使用されており、これからもっと増えるのではないか」と語った。

この後、山口代表はレジに向かい、かごに入れた商品を交通系ICカードの電子マネーで支払い購入。軽減税率対象と対象外の商品によって税率表示が区別されているレシートを確認した。

買い物に訪れた高旗さん(左から2人目)と懇談する山口代表=6日 東京・豊島区

この日、子どもを連れて買い物に来ていた高旗仁美さんは、「毎日の生活に必要な物が軽減税率で、これまで通り8%なので助かっている」と話した。70代の程島洋子さんは、ポイント還元制度について「キャッシュレス決済に利用するカードなどの申し込み方法も分からない」と、制度を利用できていない現状を語っていた。

調査を終えた山口代表は、「当初は現場が混乱するとの心配もあったが、さほど混乱しておらず、軽減税率はこれから制度として定着していくと感じた」と強調。その上で、「軽減税率対応レジの導入など準備が間に合わなかった事業者を救済できるような対応も迅速にやる必要がある」と述べた。

動画で詳しく『山口代表が軽減税率で視察』

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