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2025年5月3日

港湾機能の強化 後押し

安江氏ら、名古屋港の施設を視察

名古屋港の概要などについて聴く安江氏(中央)と西園氏(左隣)ら=2日 名古屋市

公明党の安江のぶお参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)、西園勝秀衆院議員は2日、名古屋港を訪れ、船で港内を視察するとともに、関係者と意見交換した。地元市議が同行した。

名古屋港は取扱貨物量、輸出額、貿易黒字額が全国の港湾で一番多い。名古屋港湾事務所の担当者は貨物の種別について、自動車関連部品が輸出の約7割を占め、液化天然ガスや鉄鉱石などが輸入の5割以上であることを説明。災害対応力強化のための耐震強化岸壁の整備を進めていることも紹介した。

一行は船で港内を回りコンテナターミナル、海底の土砂を取り除くしゅんせつ作業を行う船などを確認した。視察を終えた安江氏は「名古屋港は日本の物流や経済にとって重要だ。港湾機能の強化に向けた支援を後押しする」と話した。

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