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コメ価格の適正化へ
スーパーで流通の実態調査
都内で竹谷代行、川村、古城氏ら
飯塚代表取締役(左端)から実情を聴く(左から)竹谷代表代行と川村、古城の両氏ら=4日 都内
公明党の竹谷とし子代表代行は4日、東京都新宿区にあるスーパー「株式会社ショッピングセンター丸正総本店」(飯塚正彦代表取締役)の総本店(仮店舗)を訪れ、価格が高騰しているコメの流通に関して、実態を調査した。これには川村ゆうだい青年局次長(参院選予定候補=東京選挙区)、古城まさお都議(都議選予定候補=新宿区)、地元区議が同行した。
飯塚代表取締役は、コメの価格が下がらず、販売量が減っている現状を指摘し、「パンやスパゲティなどが売れている」と説明。コメ離れが起きないよう、農家を支援する必要性を訴えるとともに、コメの流通の円滑化への対応を要請した。
竹谷代表代行は「価格の安いコメが消費者に行き渡るよう、目詰まりの解消へ、これからも全力で取り組む」と語った。