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“いま語りたい!公明党の実績” 帯状疱疹ワクチン
今年度から定期接種化、国による助成の対象に
Q この前、知人が帯状疱疹で大変だったみたい。中高年になると、かかりやすいんだってね。
A 80歳までに約3人に1人がかかると言われているよ。皮膚に発疹が現れて激しく痛むだけでなく、後遺症の神経痛に悩まされる人も多いとか。公明党の推進で今年度からワクチンが国の定期接種になって接種費用の一部が公費助成されるから、予防のために接種を検討してはどうかな。
Q どんなワクチンなの?
A 生ワクチン(1回接種、任意接種の費用は約1万円)と組み換え(不活化)ワクチン(2回接種、同4万円)の2種類があるよ。原則65歳が対象だけど、66歳以上の人も経過措置で今後5年のうちに打てる機会がある。費用は市区町村で異なるからホームページなどで確認してみて。定期接種の対象でない人に独自助成しているケースもあるよ。4月2日に学術誌で発表された海外の研究論文では、ワクチンを打った成人は打っていない成人に比べて、認知症の発症率が20%低いことも分かったみたい。
Q ワクチンを安く打てるよう公明党が頑張ったのかな?
A うん。国会質問や政府への提言で定期接種化を訴え続けてきたんだ。さらに、東京都など多くの自治体では、公明党の地方議員のリードもあって国に先んじて助成を行ってきた。こうした流れも定期接種化を大きく後押ししたといえるね。