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2018年6月7日

高齢者の移動手段に

タクシー利用の助成券交付
埼玉・吉川市

利用者から話を聞く党吉川市議団のメンバー(正面から右3人)

埼玉県吉川市では昨年12月から、公共交通の空白地域に住む高齢者の“足”を確保するため、タクシー利用料金の助成券を試行的に交付し始めた。現在、今年度分が配布されている。推進してきた公明党市議団(小野潔団長)はこのほど、市内の集会所で利用者から話を聞いた。

助成券は、(1)1943(昭和18)年12月31日までに生まれた人(2)吉川地区の一部もしくは旭地区、三輪野江地区の居住者(3)家族も含め日常の移動手段がない人――の全てに当てはまる人が対象。今年度分は1枚500円で48枚(2万4000円分)が交付され、乗車または降車場所が市内の場合に限り1回の乗車で4枚まで使用できる。申請方法は、市政策室へ申請書と宣誓書を直接渡すか、郵送する仕組みになっている。

利用者の一人である相川英子さんは「移動するのに助かっている」と語った。小野団長らは「気軽に活用し、意見を寄せてほしい」と話した。

五十嵐恵千子議員は2015年12月定例会で、公共交通の空白地域に住む市民にサービスを実施すべきだと訴えた。これを受け、市では16年度に60歳以上の市民1500人に対し、移動実態調査を実施。交通空白地域の高齢者に助成券の試行的な交付を決めた。市は約3年の試行を経て本格実施する予定。

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