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2019年10月2日

【主張】公明党の外交 国際社会の安定に役割果たす

世界平和の道を開く政党外交の担い手であることを改めて示した公明党の外交と言えよう。

先月下旬、公明党のトルコ訪問団(団長=山口那津男代表)と青年訪中団(団長=平木大作青年委員会顧問)がそれぞれの訪問先で、政府、政党の関係者らと交流を重ねた。いずれも日本と相手国との友好深化に大きく貢献した。

このうちトルコ訪問は、党として初めてだっただけでなく、イスラム圏の国への初の党公式訪問だった。

トルコは、政情が不安定な中東地域において日本と太いパイプを持つ。経済的にも、欧州連合(EU)市場への生産拠点として注目度が高く、現在、日トルコ経済連携協定(EPA)の締結に向けた交渉が政府間で進められている。

こうした中でトルコ側が公式訪問を招請したことに、公明党に対する同国の強い期待を感じずにはいられない。

青年訪中団は、来春に予定される習近平国家主席の国賓としての来日を前に、日中友好の重要性を再確認することができた。とりわけ、中国の政治、経済の青年リーダーと交流を深めたことは、友好関係の維持・発展につながるに違いない。

公明党が政党外交を重視する理由は、何よりも、それが国際社会の安定に寄与するためであることは言うまでもない。政府間の関係が悪化した際には、政党間のパイプが関係修復に重要な役割を果たすことが期待される。

例えば、2009年発足の民主党政権下で、尖閣諸島を巡り日中関係が急速に悪化したが、公明党が政権に復帰した後の13年1月に山口代表が訪中し、当時の習総書記に安倍晋三首相の親書を手渡し、途絶えていた政治対話の扉を開いたことは記憶に新しい。

世界で自国第一主義やポピュリズム(大衆迎合主義)が台頭し、国際協調体制が揺らいでいることを考えても、公明党が政党外交を展開する意義は大きい。

公明党は一貫して大衆に根差し、政権与党として政治の安定に努めてきた。だからこそ、多くの国が信頼を寄せ、適格な対話相手として認めているのではないか。こうした公明党の外交力を、これからも存分に発揮していきたい。

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