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ダッシュ‼ 都議選予定候補を追って(9)<完>小林けんじ 現
練馬区=定数7
未来に責任持つ政治へ
「東京の未来に責任を持つ」。強い決意で若者の声に耳を傾ける小林けんじ氏
「誰もが等しく恩恵を受けられる政治を」。議員になる前、現在の党代表である斉藤鉄夫衆院議員らの議員秘書として汗を流す。13年間にわたる秘書生活の中で、公明議員が果たすべき役割を全身に刻んだ。
2009年に初当選。以来、4期16年、「困った時に思い出してもらえる存在であり続けたい」と地域の課題解決に奔走した。住民とのやり取りで見せる礼儀正しく、誠実で腰が低い姿勢に周りからの信頼は厚い。
一人の声を丁寧に聴き、政策に反映した実績は数多い。23年に防災公園として一部開園した都立練馬城址公園では、計画段階から携わり、防災機能を充実。活動資金や契約トラブルに悩むアーティストたちを支えるため、ワンストップ相談窓口の開設にも尽力した。
「東京の未来に責任を持つ」との強い決意で水害対策や高齢者施策、福祉の充実などに挑み、都政をさらに前へ進める。