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ダッシュ‼ 都議選予定候補を追って(8)高田きよひさ 新
北多摩1区(東村山市、東大和市、武蔵村山市)=定数3
政策実現力、都政で生かす
地域住民と懇談し「安心して暮らせるまちをつくる」と決意を述べる高田きよひさ氏
公明党職員として25年にわたり政務調査会などで磨いた政策実現力を都政に生かすと誓う。困難を執念で突き破る突破力、生まれ育った北多摩を縦横無尽に駆ける現場力も抜群で“即戦力”との呼び声は高い。
党職員1年目の頃、罪を犯した少年少女が入所する全国の更生保護施設や少年刑務所を独自調査。老朽化した施設の修繕や少年らの社会復帰支援について政策立案すると、党提言に採用され、2000年度補正予算で77億円が確保された。
国土交通や復興などの政策分野に長年携わり、防災・減災への思いは人一倍。今年3月には防災士の資格を取得した。避難所の生活環境改善など、政策総動員で都民の命を守る。
西武線東村山駅周辺の立体交差化、東大和市南部の水害対策、武蔵村山市への多摩モノレール延伸といった党実績を「さらに充実させ、地域のにぎわいを生み出していく」と決意する。