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公明、合意形成の要担う
全世代が希望持てる社会築く
東京・豊島区で竹谷代表代行、谷氏
都議選勝利へ支援を訴える竹谷代表代行(右)と谷氏=21日 東京・豊島区
公明党の竹谷とし子代表代行は21日夜、東京都豊島区内で行われた谷きみよ党都本部女性局次長(都議選予定候補=同区)後援会主催の「KOMEIフォーラム」に出席し、6月22日(日)投票の都議選勝利へ力強く支援を呼び掛けた。
竹谷代表代行は来年度予算案について、国民生活を支える上で大切な予算であり、今年度内の成立をめざして現在、国会審議が進んでいると報告。また少数与党で臨んでいる今国会の現状を踏まえ、公明党が幅広い民意を反映するため、主要な野党と丁寧に政策協議を重ねていることに触れ「合意形成の要役を担っているのが公明党だ。皆さまの声を予算や法律などに反映できるよう、しっかり取り組む」と訴えた。
谷氏は、党豊島区議団と連携し、働く親が放課後や朝の時間帯に子どもの居場所に困る「小1の壁」解消へ取り組んできたと報告。「全世代の人が希望を持てる社会をつくる」と決意を語った。