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2025年3月23日

持続可能な農業実現へ

課題巡り関係者と意見交換 
新潟で谷合、角田氏ら

関係者と意見を交わす谷合(向こう側左から4人目)、角田(左隣)の両氏ら=22日 新潟・長岡市

公明党の農林水産業活性化調査会の谷合正明会長(参院会長)は22日、同新潟県本部(代表=市村浩二県議)が長岡市内で開いた農業政策懇話会に出席し、持続可能な農業の実現に向けた課題を探るため、関係者と意見を交わした。同農水部会の角田秀穂部会長(衆院議員)、市村、安沢峰子両県議らが同席した。

会合では、えちご中越農業協同組合経営管理委員会の吉田文彦会長が、老朽化が進む施設の点検費用などに活用できる補助制度について「息の長い事業に」と要請。県認定農業者会の竹内正彦会長が「新規就農者への伴走的な支援の充実が必要だ」と訴えたほか、長岡地域女性農業者コミュニティ「nowa」の佐藤佑美代表が、農業分野における女性活躍の推進を求めた。

谷合氏は「『食と農の公明党』との旗を立て、頂いた声を持ち帰り、農政に反映させていく」と述べた。

これに先立ち、県農業協同組合中央会の伊藤能徳代表理事会長があいさつした。

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